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見た目の画質を落とさずにWeb用に画像を圧縮する方法

画像をすばやく読み込ませつつ鮮明さを保つための、形式・サイズ・画質設定の選び方を解説する実践ガイド。

更新: 2026年10月28日

大きな画像は、Webページが遅くなる最も一般的な原因です。幸い、ほとんどの写真は通常の表示サイズで違いが分からないまま、数分の一のサイズにできます。このガイドでは、重要な3つの判断――サイズ(寸法)、形式、画質――を順に説明します。

1. 圧縮の前にリサイズする

最近のスマートフォンで撮った写真は、横幅が4000ピクセル以上あることがよくあります。ページで1200ピクセルで表示するなら、ブラウザはそのピクセルの大半をダウンロードして捨てることになります。先にリサイズするほうが、画質設定よりはるかに効果的なことがほとんどです。画像リサイズを使い、高精細画面でも鮮明にしたい場合は最大表示サイズの約2倍、ファイルサイズを優先する場合は同じ幅を選びましょう。

2. 適切な形式を選ぶ

  • 写真:WebPは同程度の見た目の画質でJPEGより小さくなることが多く、現在の主要ブラウザすべてで対応しています。メールや古いソフトウェア向けには、JPEGが今も最も無難です。
  • スクリーンショット、ロゴ、単色や文字を含むグラフィック:PNGは輪郭をくっきり保ちます。ロスレスモードのWebPはさらに小さくなることがよくあります。
  • 透過が必要な画像:PNGまたはWebP。JPEGは透過に対応しておらず、透明部分は単色になります。

形式の変更は画像変換(JPG・PNG・WebP)でできます。

3. 画質設定を選ぶ

JPEGとWebPでは、写真の場合は画質70〜85から始めるのがおすすめです。おおよそ60を下回ると、空やグラデーションにブロック状のノイズが出ることがあります。画像圧縮は元のサイズと新しいサイズを並べて表示するので、2〜3の値を試し、見た目に問題のない最も小さいファイルを選びましょう。

4. 隠れたメタデータを削除する

写真には、カメラの機種、日時、場合によってはGPS位置情報などのEXIFメタデータが含まれることがあります。数キロバイト増えるうえ、意図した以上の情報を明かすことがあります。ファイルの中身はEXIFビューア&メタデータ削除で確認できます。圧縮ツールや変換ツールのようにブラウザで画像を再エンコードすると、EXIFデータは新しいファイルにコピーされません。

クイックチェックリスト

  1. 実際に表示される最大サイズにリサイズする。
  2. 写真にはWebPかJPEG、グラフィックにはPNGかWebPを使う。
  3. 画質80から始め、比較して調整する。
  4. 公開前に100%表示で結果を確認する。
  5. 後で別のサイズが必要になる場合に備え、元のファイルを保管する。

このガイドで使ったツール

画像リサイズJPG・PNG・WebP画像を正確なピクセル寸法またはパーセントでリサイズ。
画像圧縮JPG・PNG・WebP 画像をブラウザ内で、画質指定または 100 KB などの目標サイズで圧縮します。

すべてブラウザ内で動作するため、写真がどこかにアップロードされることはありません。

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